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『かくじゅう』と『十文字』
 かくじゅう切り株看板
『かくじゅう』と『十文字』のお話し

当店の2階エントランスに、切り株を使った看板があります。
とても重くて大きな看板です。
これは、このビルが完成したときに頂いたものです。

「かくじゅう」は、屋号を「十文字屋」と言います。
今の代で27代目になります。

家系の歴史は古く、400年以上になるそうです。
(ここまで来ると、菩提寺の過去帳を見るのも一苦労です)


1859年(安政6年江戸末期)創業。
翌年の1860年(安政7年)には、時の大老「井伊直弼」が桜田門外で
水戸藩・薩摩藩の脱藩浪士に襲われた「桜田門外の変」という頃ですね。
今年で創業153年になるでしょうか。

鍛冶屋から雑貨商、海産物乾物商、鮮魚店と移り、
現在の料亭になっていきました。

東金には、十文字屋という屋号が多く、苗字や場所をつけて呼ぶのが
普通だったようで、鮮魚店を始めたときに、場所が十字路の角にあったので、
角の十文字屋で、「角十」。
これが「かくじゅう」の言われでございます。
いまから73年前についた屋号ですね。

当店1階の「十文字」は、愛着のある名前ですが、70年ものあいだ
使っていませんでした。

4年前に改装した機会に、十文字を復活させました。
まだまだ「かくじゅう」ほど「十文字」は浸透した呼び名ではありません。
でも、ぜひ覚えてご来店して下さいね。

大人の和食というテーマで、落ち着いた個室と本当に安い値段で
和食やお酒が楽しめます。
十文字入口ひまわり
正式には 『魚菜∞十文字』(さかなむげんじゅうもんじ)と言います。

ランチタイムは600円から800円くらいまで、人気があります。
ホームページでも紹介していますが、このコーナーでも
少しづつ細かく紹介していきますね。


author:清衛門, category:昔の話し, 01:47
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