- 本日のランチは満席の為お休みです!
- 人気の御膳物メニュー
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2013.01.26 Saturday
なでしこ御膳2300円
当店人気の御膳物を2品ご紹介します。
写真は「なでしこ御膳」です。
「千倉花街道」と並んで、当店の看板メニューです。
籠盛り小鉢を中心に、なでしこポークのせいろ蒸し、
ミニ海鮮漬け丼、茶碗蒸し、ミニデザートが付いて
2300円のお得な内容です。
女性のお食事会などでは、1番人気です。
房州御膳2300円(寿司3貫付き2700円)
観光のお客様や、地方のお客様をお迎えする時に人気の
あるのが、「房州御膳」です。
別名「九十九里浜物語」と言います。
海の名所“九十九里浜”が近いので、地元の魚を食べたい
というお客様も訪れます。
このメニューは、さんが焼き・アジのなめろう・イワシの天麩羅・
刺身盛り・茶碗蒸しなどが付いた、房総半島の名物が満載!
お値段は2300円とお得です。
寿司付きでは2700円になります。
- 和食の良さを見直す
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2013.01.24 Thursday東金の国道から、和食店が1店舗閉店しました。
目立つ場所に建っていたので、よけいに寂しい感じです。
詳しい事情はわかりませんが、同業店舗が無くなるのは
悲しいことです。
景気の底が見えとの政府発表がありましたが、
現実は、われわれの生活はそんなにラクでは
ないと思います。
和食は、日本の誇る健康食です。
今では、国内よりも世界の方が「和食」に対して
関心が深いようですね。
健康を気遣うミドルエイジが増えた時代は
重い洋食よりもさっぱりとした和食の魅力が
見直されています。
当店では、地元産の食材と、全国の国産食材を
80%以上使用しています。
残りの20%は、どうしても調味料などで輸入品が
混じるため、避けられない部分があります。
牛肉・豚肉・鶏肉・卵・醤油・鰹節・野菜・魚など
徹底した調達を行う努力を惜しみません。
まだまだ、メニュー構成や味・風味、
そしてサービス内容は改善を続けていますが、
満足の行く結果は見られません。
一生勉強、一生努力ですね。
- 子安講
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2013.01.17 Thursday
子安講(こやすこう)の季節です。
本日1月17日(木)は「子安講」のご予約でにぎやかです。
子安講は関東地方独特の行事だと聞いています。
各地区ごとの既婚の女性が集まって子安神を祀(まつ)り、
安産を祈る行事です。
だいたい19日に行われることが多く「十九夜講」とも
言います。
関東地方に多くみられる独特な風習です。
当店のマイクロバスとワゴンが各地域へと送迎に走り出します。
写真は「西中公民館前バス停」の集合場所です。
先日の大雪の名残が少しありますが、快晴でぽかぽか陽気です。
東金の昔からの伝統を残す、落ち着いた雰囲気の地域です。
昔の子安講では、結婚した女性が子安地蔵や子安観音の前に
ムシロを敷いて祭事を行っていました。
しかし、現代ではそのような行事はなくなりました。
今は、「頭屋」と呼ばれる「当番さん」の家に集まり、
「子安様」と言われる神社に揃ってお詣りします。
その後、飲食を共にするように変わりました。
女性だけの親睦会になっています。
その席では、新しく嫁にきた女性や、
新加入の年頃のお嫁さんなどが、
地域の古くから伝わる習慣や決めごと、
序列などを教わる場所にもなっています。
新しく村に嫁入りした女性は、丈夫で、よい子供に
恵まれて安産であるようにと子安講に入ります。
その時は、仲間入りとしてお酒を1升と酒の肴の「スルメ」、
「煎餅」などを持参し、母親に連れられて集まりに出向き、
参加している人々に紹介されました。
1月は「おびしゃ」で男性の“飲み会”、
「子安講」で女性の“食事会”というのが、
この地域での重要な親睦行事になっています。
- 7日の月曜からランチスタートです!
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2013.01.07 Monday
こんなのが部屋に1匹いたら、可愛いね〜。
いらっしゃいませ!
早いもので、もう7日です。
本格的な仕事は月曜からエンジンがかかるという人も
多いでしょう。
『十文字ランチ』 も月曜から始まります。
お待たせしました。
やっぱり、1番人気は『海の幸 漬け丼』 でしょうか。
人気ナンバー1をキープして、6年目になりました。
630円の値段と、けっこう豪華なネタが魅力と
言われています。
オリジナルの特性タレも美味しいですよ。
2番人気は、『カレイの唐揚げ健康ランチ』 です。
ふんわり揚げたカレイに、たっぷり野菜をのせた
健康的なランチです。
数種類の野菜をミキシングした醤油ベースの
ドレッシングが相性抜群!
ほかにも、たくさんご用意しています。
月曜からのサービスランチを楽しみにしてくださいね。
- 明日3日から営業始めます
- 明けましておめでとうございます
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2013.01.01 Tuesday
新年明けまして おめでとうございます。
本年もよろしくご愛顧のほど、
お願い申し上げます。
新年は、3日より営業させて頂きます。
東金の夜空に11時55分ほどから、
近くのお寺さんでは除夜の鐘が響きはじめました。
とても落ち着いた新年を迎えています。
思えば、昨年は反省の多い1年でございました。
料理の世界も、お客様をお迎えする商いも、
とても奥の深い商売でございます。
こんな話しを読んだことがあります。
新潟の米どころの農家の主人に、
「今年の出来はどうですか?」 と聞いたところ、
その人は、
「さあな、よくわからんね」 と言って、続いて
「まだ、50回ほどしか米を
作っていないからね」
と、言ったそうです。
質問した方は、その言葉を聞き、
頭を打たれたような衝撃を受けたそうです。
とても深い話しですね。
私も、10年や20年程度の経験で、偉そうに
すべてがわかったような気持ちになりますが、
50年も仕事をしても、まだわからないことだらけです。
人間、「奢り」や「傲慢」が一番危険なのですね。
人間、一生が勉強。
「謙虚に」、「初心に返って」、常に真っ白な生き方を
して行きたいものです。
今年があなた様にとって、実りの多く、
気づきの多い1年でありますように。